新興国事業とは

東京大学バイオデザインでは、新興国事業として、医療機器の新興国への市場参入をサポートしています。
医療機器開発は、臨床現場のニーズの特定、シーズの創出、知財・開発・薬事承認・市場分析・品質管理を包含する長期的・多面的なプロセスですが、これらを深く検証することなく開発を進めることにより、実際の臨床現場では実用化されないことが少なくありません。

その中でも、特に新興国においては拡大する市場として注目を集めている一方、先進国とは異なる医療習慣、薬事制度、保険制度、競争環境、流通慣習等により、ニーズの実態が掴めず、収益拡大が困難なケースが散見されます。

私たちは、東京大学バイオデザインが保有する多様なネットワークとノウハウを活用し、企業の皆様が抱える医療機器開発における課題解決を支援いたします。